社会的責任(CSR)の取組みとして様々な活動を展開しています。
小牧ワイナリーの収穫祭に参加 ~社会貢献と地域交流~
2025-09-28
9月27日(土)・28日(日)、愛知県の小牧ワイナリーで開催された「収穫祭 10周年記念祭」に参加しました。小牧ワイナリーは、社会福祉法人AJU自立の家が運営するワイナリーで、障がい者の方々がブドウ栽培やワイン醸造に携わりながら、社会参加や自立支援を行っています。 年を重ねるごとに、ワインがより美味しく、深みを増しているように感じられます。10周年の記念として、感謝の気持ちを込めてお花を贈りました。



収穫祭の体験レポート

ブドウ畑では、ワインになるブドウを実際に収穫し、その場で味わってみることができました。 ワイン用のブドウを食べるのは初めてでしたが、渋みを想像していたところ、意外にもとても甘く、なんと糖度は25度ほどもあるそうです。驚きでした!
続いて見学した醸造スペースでは、ブドウがワインになるまでの過程を学びました。 発酵の香りや工程ごとの工夫など、普段何気なく口にしているワインの裏側を知ることができ、貴重な体験となりました。
物販ブースでは、施設利用者の方々がワインに合うソーセージやチーズなどを提供し、 その場でワインと一緒に楽しめる空間も用意されていました。 ブドウの収穫から試飲、食事まで──味わいと学びがひとつにつながる、充実した一日となりました。
小牧ワイナリーでは、障がいのある方々が、働く喜びを感じながら社会に参加する場を提供されています。 今回の体験を通して、地域に根ざした社会貢献の取り組みや、ものづくりを支える多様な働き方に触れることができました。 今後も地域社会とのつながりを大切にしながら、社会貢献活動に積極的に取り組んでいきます。



今回は、繊細で個性的な「B-22」「モンスター大戦記ハカイオウ2」
2025-08-07
カテゴリ:社会貢献・地域貢献
浜松町オフィスの『BellChild Gallery in Hamamatsucho』には、NPO法人「虹色の風」のアート作品が展示されていて、1年に3回掛け替えられます。今回飾られた作品は、全く異なるテイストですが、どちらも鮮やかな色彩と緻密な線で描かれています。創作者の内なる世界がそのまま映し出されているように感じました。

B-22
この作品は、画用紙にペンと水彩ペンで描かれています。赤や青、緑や紫などの多彩な色彩と、緻密に描かれた線や模様が重なり合い、独自の世界観を生み出しています。
密度の高い描写と余白のバランスが巧みで躍動感があります。繊細な表現は、観る人に力強さと温かさを伝えてくれる魅力的な作品です。

「モンスター大戦記ハカイオウ2」
1年前、この作品を手掛けた平山亮さんが、NHK厚生文化事業団「HEARTS & ARTS」で紹介され、「モンスター大戦記ハカイオウ」が取り上げられました。
これは、炎のドラゴン族の国王・ハカイオウと、黄金のドラゴン族の皇帝・ムゲンテイとの壮絶な戦いを描いたものです。
そして1年後の今回、ギャラリーに展示されたのが、シリーズ第2作となる「モンスター大戦記ハカイオウ2」です。炎のドラゴン族の王・ハカイオウが平和を守るために新たな戦いを挑む姿が描かれています。

どろんこ上等!「第4回田んぼラグビー」に協賛しました。
2025-06-20
カテゴリ:社会貢献・地域貢献

※参加チーム募集のチラシより
2025年6月7日(土)、兵庫県姫路市で開催された「第4回たんぼラグビー」に協賛させていただきました!
たんぼラグビーは、その名の通り“水を張ったたんぼ”がグラウンド。 普段はお米を育てる大切な場所が、1日だけ泥んこラグビーの熱戦会場に変わります。
子どもも大人も、泥まみれになって走る。その姿はとにかく豪快で、そして楽しそう! まさに「非日常のど真ん中」。
このイベントの目的は、楕円球を通じて姫路市の自然豊かな地に親しみ、泥にまみれながら多くの方々との交流・親睦を深めることで絆を作り、スポーツによる健康増進および地域の活性化を図ること。加えて、姫路市で通年味わえるお米や野菜などの魅力を広めることも目的のひとつです。

地域の自然・農業・スポーツを一度に体験できるこのイベントの参加者へ配布されたタオルに、私たちのロゴも掲載していただきました。 泥だらけになった体を拭くそのタオルが、少しでも皆さんの思い出の一部になっていれば嬉しいです!
これからも地域とともに・・・ たんぼラグビーのようなユニークな地域イベントは、スポーツの楽しさだけでなく、人と人、地域と自然とのつながりを感じさせてくれます。 私たちはこれからも、こうしたイベントへの協賛・支援を通じて、地域の元気づくり、笑顔づくりに貢献していきたいと考えています。
心を動かすアートがエントランスで出迎えてくれます。
2025-04-21
カテゴリ:社会貢献・地域貢献
東京オフィスのエントランス『BellChild Gallery in Hamamatsucho』に、また新たなアートが掲げられました。 いつも障がいのあるアーティストたちの作品を届けてくださっているのは、NPO法人「虹色の風」のみなさんです。
今回のひとつ目の作品は、ラファエルさんの「コンポジション-6」。 布にアクリルガッシュで描かれた淡い色彩の一枚で、幾何学模様がリズミカルに並びつながっています。しばらく眺めているうちに、じんわりと自分の気持ちが映ってくるような作品です。
二つ目は、亮さんによる「ミッドナイトオペラ(2023)機動鉄人ファイナルグレード」。
こちらは画用紙に鉛筆と色鉛筆でしっかりと描かれており、色鉛筆とは思えないほどの濃く厚みのある青が印象的です。 画面には「21→23→24」「22→24」「20→22→24」の数字が描かれていて、どうやらテレビシリーズの一場面を想定しているようです。
亮さんの作品は、いつも架空のストーリーの中からワンシーンを切り取った構成で作品の背後にある“世界”を想像させてくれます。
今回も、この2作品がオフィスのエントランスで私たちやお客様を出迎えてくれています。 毎回、どんな作品に出会えるのかを楽しみです。
ロボットシリーズの絵画を年賀状にしました。
2025-01-01
ベルチャイルド浜松町オフィスにいつも素敵な作品を飾ってくれているNPO法人「虹色の風」さん。
カラフルでわくわくするロボットシリーズは人気があります。
今回はその中でもとても壮大で大きな作品 「カイザーファイナル・光と影の物語」の一部を切り取り、年賀状に彩を添えてもらいました。
そして、いつもお世話になっている方々に感謝の気持ちを込めて送りました。








