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CSR

『BellChild Gallery in Hamamatsucho』月と花火といきなりプリン…

2024-05-21
カテゴリ:社会貢献・地域貢献
2024年5月、NPO法人「虹色の風」代表理事の平山 淳子さんより、活動の内容やアートに対する想いを伺いました。

平山さんは、アートを通じて障がいに対するマイナスイメージを変えたい、障がいを越えてみんなが共生できる社会を作りたい、というモットーで活動をされており、障がい者とそのご家族と社会とのつながりをとても大切にされていました。

ベルチャイルドもアートギャラリーを通じその想いを伝えるお手伝いができたらと考えています。 今回、展示いただいたアートは「フラワームーン」と「プリンと花火」です。 
●フラワームーン 

5月の満月をフラワームーンと言うそうです。 画用紙にクレヨンとアクリルガッシュで優しく暖かく描かれた5月の月です。作者の愛奈さんは小学生、月や海の話をしながら描いていたそうです。この絵は20枚ほど描いた中の選りすぐりの1枚です。
●プリンと花火

「今日はいろいろな色を使って花火を書いてみよう!」と平山さんが美術指導をした時の作品で、作者のゆうじろうさん、濃紺の夜色の布に力強く花火を描きました。思い切り花火を描いた後、花火よりも色鮮やかな「プリン」が画面右下に突然登場したそうです。 平山さんはニコニコしながら「なんで花火にプリンを描いたんでしょうね。プリンを食べながら花火を見たのかもしれないですね。」と楽しそうに話してくださいました。
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