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インタビュー:女性エンジニアの声【7】

2024-11-22
カテゴリ:女性活躍,社員インタビュー
就職活動で気付いた『誠実さ』の重み
2010年入社 Nさん
■新卒入社と伺っています。学生時代は何を専攻していましたか?
はい、コンピューターを扱うことに強い興味があったので、マルチメディア系の学科がある専門学校に進学し、ゲームやウェブサイトの制作を学びました。卒業制作ではFlashを使った植物図鑑をつくりました…若い方は、Flashを知らない方もいるでしょうね(笑)。
今はかなり作り込んだ面白い動画がありますが、かつてのそれに近いコンテンツはFlashで作られたものが多かったです。

■入社のきっかけを教えてください。
就活していた際、社長の藤田が会社説明会のため、私が通っていた専門学校に来校し、業務上の失敗談を語りました。そのお話がとても印象的でした。
普通、会社説明会では自社の強み、働き方に関するメリットなどを説明しますよね。しかし、あえて失敗を伝える誠実な姿勢に、大きな信頼感を覚えました。 社長の意図は「失敗しても、誠心誠意、対応することがお客様への信頼につながる」というものでした。
こうした姿勢にベルチャイルドという会社への信頼感が芽生え入社したいと思いました。
■お仕事の内容を教えてください。
入社当初はサイト更新や保守業務、社内のテスト業務を担当していました。それから数年が経って、開発業務も行うようになり、ホストのアプリケーション開発、インフラの端末管理や保守業務を行った後、現在は再びホストのアプリケーション開発業務に就いています。
 
■お仕事で印象に残っていることは何でしょう。
インフラの端末管理で、お客様の端末をアップデートする機会がありました。完了からしばらくして、そのお客様とお会いした際、「新しい端末は軽くて薄く、とても使いやすくなった」と嬉しそうに話されていたのが印象に残っています。開発や保守業務に携わる者は、お客様の感想を直接お聞きする機会が少ないこともあり、大きなやりがいを感じた瞬間でした。
保守の仕事は、業務の性質的にどうしてもユーザーの目に届きにくい側面もあるので、お客様からの「ありがとう」という感謝の言葉をいただけたときは本当に嬉しいです。あと、困難な案件を完遂したときも、やりがいを感じます。
■ベルチャイルドへの入社を考えている人へ、メッセージをお願いします。 
就職活動をされている方々は慣れないことの連続で、不安を感じているのではないかと思います。 またIT業界で働くことへの不安もあると思います。
ベルチャイルドには、仕事の面白さを感じる機会がたくさんありますし、お客様からの感謝がやりがいにつながる仕事があります。自分の関わった仕事が誰かの役に立つという実感を、一緒に分かち合いましょう!

インタビュー:女性エンジニアの声【6】

2024-11-08
カテゴリ:女性活躍,社員インタビュー
新卒入社のエンジニア。情報系は未経験でした。
2023年入社 Sさん
■情報系は未経験だったんですね?
はい、専門的に情報、システムを学んでいたわけではありません。語学をメインで学んでいたので、その点では文系の人間です。しかし、理系分野も学べる環境でしたので情報関係の講義を受講して、「システムを使う側より『つくる側』になりたい」と思ったんです。

■不安はありませんでしたか。
そうですね、専門的な知識の部分では不安だったので、入社前にITパスポートを取得しました。少しでも理解を深めるためです。
入社後は研修で、JavaやLinuxについて学びました。自分で入力したプログラムがきちんと動いた時には達成感がありました。 配属が決まり、研修や資格取得で学んだ知識がどれくらい役立つかの不安はありましたが、私の部署は独自のシステムでの開発なので今のところ研修時に学んだプログラミング言語を使用する機会は少ないです。なので、就職活動中、あるいは、これから就職活動される方は、ITの専門的な知識がなくても不安になる必要はないと思います。仕事を覚える意欲や責任感さえあれば、入社後でも技術は身に着けられます。
■Sさんがされているお仕事の詳細を教えてください。 
保険会社のクラウドで、保守案件の検証などを行っています。保守とは、すでに運用が始まっているクラウドであれば、きちんと稼働するか管理やメンテナンスを行うことです。 単なる保守業務だけでなく、SEが業務を進めるためのシステムづくりや、端末内分離をしてクラウド上のデータを端末にコピーできないようセキュリティを強化する取り組みを行っています。 

■お仕事でのやりがいは何でしょうか。 
先ほどの研修中の話と似ていますが、事前に準備していた通り作業や検証が進むと、嬉しさを感じます。もっとも、検証は運用前にきちんと動くかを確かめることなので、不具合が見つかったほうがお客様にご迷惑をかけずに済む側面もありますが。

■そうなると、予定通りに進まないこともありそうですね。 
その通りです。なので、仕事は振り分けられたらすぐに着手するよう心がけています。また、作業全体を見ても非常に多くの工程があるので、優先順位をきちんと付けることも大切ですね。
■新卒や未経験でIT業界、ベルチャイルドへの入社を考える人へのメッセージをお願いします。 
私の場合、お客様のお話を聞く機会が多く、単にITの知識を蓄積していくよりもクライアント企業の業務環境やニーズを知ることの大切さも実感しています。
ITの知識にしても、ただ覚えるだけでは現場で通用せず、業務を通して実践しなければ身に着かないと入社してからわかりました。
先ほども申し上げた通り、最初は知識よりも学ぶ楽しさを感じることや責任感の方が大切ですので、 少しでも「ITに興味がある」という方は、ベルチャイルドへの入社を検討してほしいです。

インタビュー:女性エンジニアの声【5】

2024-10-28
カテゴリ:女性活躍,社員インタビュー
アパレル業界から経理事務職、そしてIT業界へ転身
2012年入社  Mさん
■アパレル業界から転身の理由は?
アパレル業界では販売をしていました。店舗で接客を経験した後、システム開発会社の経理事務へ転職しました。その後これまでのスキルを活かせるベルチャイルドへ入社しました。
アパレルの販売はお客様と対面で行う仕事です。しかし、バックヤードではパソコンを使うことも少なくありません。そうしているうちに、パソコンを使った仕事が楽しくなってきたんです。パソコンを使ったお仕事がしたいと思い転職を決めました。コンピューターへの興味、関心が今もこの仕事を楽しめている理由の一つだと思っています。
■現在の仕事内容は?
生命保険会社の扱う団体保険のシステムに関するデータや帳票作成のスケジュール立案とシステム登録指示を行っています。納期に合わせてスケジュールを立てるのですが、大切なのは、処理にかかる時間をきちんと計算し、業務実施中はミスなく処理を進めることです。

■前職の経験を活かせていますか?
アパレル販売は、いろいろな年齢層のお客様と関わり寄り添い信頼関係を築くことが大切でした。
転職後、どの現場でもお客様や同僚とコミュニケーションが円滑にできるのは、販売員時代の経験があるからだと思います。またお客様と信頼関係を築きお客様のニーズにあわせた提案をするのは同じと感じています。
■仕事と育児を両立する上で心がけていることを教えてください。
ベルチャイルドに入社した後、産休育休を経て現場復帰しました。子育てをしながらの仕事は健康管理がとても大切です。自分自身が体調を維持して、子どもにも職場にも迷惑をかけないようにしています。そして気分転換も大切にしています。子どもは3歳で乗り物ブームのため、電車や飛行機を見たり乗ったりして一緒に楽しんでいます。乗り物を見て喜んでいる子どもを見ると私も嬉しくなります。
■未経験からシステム開発会社を希望する方にアドバイスお願いします。
経験がないことで困ることはたくさんありました。自分で原因や解決策がわかりそうなものは、調べましたが、どうしても解決できないことは、上司や先輩に相談しました。 
ベルチャイルドは、みんなが相談しやすい、話しやすい雰囲気をつくるように努めている会社で、コミュニケーションを取りながら問題・課題を共有しています。
何でも聞いてみるのが大切だと思います。
わからないことだけでなく、業界の気になることも聞いてみてはどうでしょうか。 気がつけばあなたにも後輩ができて、立派なメンバーになっているはずです。 

インタビュー:女性エンジニアの声【4】

2024-10-23
カテゴリ:女性活躍,社員インタビュー
フリーランスから入社のベテランエンジニア
2009年入社 Sさん
■現在の仕事内容は?
生命保険会社の団体保険システムの保守を担当しています。書類に印字するデータを編集するシステムと団体信用生命保険のWeb申込システムの保守業務を兼任しています。客先在中の勤務ですが、週一回ほど在宅勤務をしています。

■ベルチャイルドに入社したきっかけは?
もともと、フリーランスのSEでした。そのとき、ベルチャイルドの社長 藤田、副社長 北國と仕事をする機会があり、2人の人柄とプロジェクトに打ち込む姿勢を見て、会社にも興味が湧いてきました。社内の他のエンジニアも、みなさん同じように人柄は柔らかでありつつ仕事熱心なので、「ベルチャイルドなら、安心して仕事できそうだし、スキルも高められそう」と思ったのが、入社のきっかけです。
■仕事で大切にしていることや意識していることは?
常に「スケジュールを前倒しで仕事を進めるぞ!」という意識です。時間に余裕をつくれば、他のメンバーのヘルプもできるし、自分の時間を設けて新しい技術の知識を身につけられますから。
反対に、困ったり壁にぶつかったりしたときには、助けてもらいます。技術的にスキルの高い人も多いので、自分で調べて解決できない時は相談に乗ってもらえるので心強いです。
■産休育休制度取得の第一号ですよね?
はい、そうです。制度自体はありましたが使った方がいなかったので、当時の人事担当者と、もともとあった産前産後休暇や育児休暇、時短勤務などの制度を一緒に確認しながら見直してくださいました。 今でも、とても感謝しています。管理部門の方々も仕事熱心で、相手のことを考えながら話を進めている印象です。
復職後も、保育所の慣らし保育を念頭に置いた「復職後プラン」を新たに策定してくれました。今でも休暇後復帰する方はそのプランを活用されているようです。 
■ベルチャイルドに入社を考えている人へのメッセージをお願いします。
仕事と子育ての両立に悪戦苦闘していますが(笑)、会社の協力もあり充実した毎日を送れていると感じています。ベルチャイルドなら、夢やご自身に合った働き方を実現できるかもしれません、職場の候補の一つとして考えてみてください。面接などで、担当者にご自身の思い、考えを率直に伝えれば、希望とマッチする可能性が十分にあります。


インタビュー:女性エンジニアの声【3】

2021-08-30
カテゴリ:女性活躍,社員インタビュー
新卒1年目から完全在宅ワークでバリバリ成長中!
2019年入社 Yさん
■現在の仕事内容は?
保険会社の収納システムの設計・テストを行っています。先輩方の教育の元、設計・テストの技術を身につけながら、業務を行っています。業務の難易度が高く、思ったように進まない時は、先輩方が優しく丁寧に教えてくださり、日々やりがいを感じながら仕事をしています。

■ベルチャイルド入社のきっかけは?
求める人材像に、「人を思いやることのできる人材」「感動を共有できる人材」とあり、ベルチャイルドで働いている方は人を思いやる気持ちや、コミュニケーションを大事にする方が多いと感じたためです。業務を行う上で、コミュニケーションは欠かせないと思っていたため、入社したいと思うきっかけとなりました。

■在宅ワークでよかったこと/困ったこと
在宅ワークのよいところは、自宅で仕事ができるため、落ち着いて業務を行えること、また、休憩時や仕事の合間に家の用事も片づけられるので、仕事と家事の両立ができることだと考えます。

困ったことは、在宅ならではのコミュニケーションの取りかたです。私は配属当初から在宅ワークでのスタートで、現場の方々と直接顔を合わせたことがありません。そのため、人に質問をしたりすることに不安を感じることもありましたが親睦を深めるために、チャットでこまめに会話をしたり、チャットで伝えにくいことは電話を利用するなど手段を使い分けて、業務を進めています。

■メッセージ
私はITに関して未経験で入社しました。まだまだ未熟な部分はありますが、先輩や上司の支えのおかげで少しずつ成長できていると感じます。現場の方々は、一人一人をよく見て、その人にあった教育や作業フォローをとってくれるので、未経験でも安心して業務にまい進できると思います。ぜひ一緒に頑張りましょう!
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