世界的なデータ・ダイオードのベンダーであるOwl Cyber Defense社のデータ・ダイオードとDataHubの接続検証を開始したことをご報告いたします。 工場/プラントの既設のOPCサーバには、OPC-DAをUDPに変換をするOwl社製オプションソフトOSTS(OPC Server Transfer Service)をパフォーマンスおよび動作実績上の懸念からインストールすることが許されず、データ・ダイオードソリューションが提案できませんでした。そこで、既設のOPC-DAサーバとデータ・ダイオードの中間にDataHubとOSTSをインストールした中間サーバを設置し、且つデータ・ダイオードと接続することに成功を致しました。DataHubが持つ制御ベンダーが設置するOPCサーバとの数々の接続実績を基にOwlのデータ・ダイオードとの接続を可能とすることで世界最高峰のセキュリティレベルでIoTの実現をご提案することが可能になりました。