心を動かすアートがエントランスで出迎えてくれます。
2025-04-21
カテゴリ:社会貢献・地域貢献
東京オフィスのエントランス『BellChild Gallery in Hamamatsucho』に、また新たなアートが掲げられました。 いつも障がいのあるアーティストたちの作品を届けてくださっているのは、NPO法人「虹色の風」のみなさんです。
今回のひとつ目の作品は、ラファエルさんの「コンポジション-6」。 布にアクリルガッシュで描かれた淡い色彩の一枚で、幾何学模様がリズミカルに並びつながっています。しばらく眺めているうちに、じんわりと自分の気持ちが映ってくるような作品です。
二つ目は、亮さんによる「ミッドナイトオペラ(2023)機動鉄人ファイナルグレード」。
こちらは画用紙に鉛筆と色鉛筆でしっかりと描かれており、色鉛筆とは思えないほどの濃く厚みのある青が印象的です。 画面には「21→23→24」「22→24」「20→22→24」の数字が描かれていて、どうやらテレビシリーズの一場面を想定しているようです。
亮さんの作品は、いつも架空のストーリーの中からワンシーンを切り取った構成で作品の背後にある“世界”を想像させてくれます。
今回も、この2作品がオフィスのエントランスで私たちやお客様を出迎えてくれています。 毎回、どんな作品に出会えるのかを楽しみです。





