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【万博出展レポート:Part 2】万博最終週に「横に動くベッド」展示
2025-10-17
10月7日(火)、ついに万博への展示がスタート!
深夜、お月見中のミャクミャク
10月6日(月)、出展の前夜から万博会場に入り、泊まり込みで準備しました。
早朝4時から展示エリアの設営が始まり、ブースの組み立てやモニタ表示のチェック、開場の9時ギリギリに最終確認を終えいよいよスタートです。
Instagramに「猫ベッドが展示されるまで」の動画を公開しています。ぜひご覧ください。
横に動くベッドを体験してもらいました。
開場と同時に、ヘルスケアパビリオンには多くの来場者が入ってきます。医療従事者や家族連れ、子どもたちがりびんぐラボの展示を体験してくれました。順番待ちが出る場面もありました。

来場者はミニベッドを押して、横にスムーズに動く動きに笑顔がこばれます。 小さな子どもは何度も押して遊んでくれ、医療従事者は 「横にスルッと動くね!」「これなら患者の移動が楽になる」 と感想をくれました。「車いすやベビーカーもこんな動きしたらいいですね」 といった声も寄せられ、チーム一同、大きな手応えを感じました。
シンプルな技術、ちょっとした工夫で、現場の困りごと解決に直結することを実感する瞬間でした。




展示の様子をSNSで発信

展示の準備段階から開催期間中、片づけまで、りびんぐラボの一連の活動は、Instagramで発信しています。
試作の様子やチームのやり取り、会場での体験まで、見ている人がまるで一緒に体験しているかのように楽しめる投稿になっています。
■りびんぐラボのSNSまとめサイト
いろんなエピソードが盛りだくさんです。
【Instagram】万博のブースで表示した動画
【Instagram】万博のブースで表示した動画
【Threads】準備・開催・片づけまでのレポート
【YouTube】医療従事者へのヒアリング、動画撮影秘話
さいごに・・・。現場の声から学んだものづくりの魅力
5年前「万博に関わりたい!」仕事として関わるのか、出展で関わるのか、スタッフとして関わるのか――大阪で開催される世界的なイベントに、何らかの形で関わりたいと始まった取り組み。
簡単ではない目標でしたが、りびんぐラボの仲間に入れてもらい、万博会場に「ベルチャイルド」の文字を刻むことができました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
医療従事者と直接話して課題を知り、試作を形にするプロセス、町工場の方々との共同作業――どれもが最高にワクワクする経験でした。
今回の出展で学んだのは、“現場の声を聞き、現場に寄り添うこと”の大切さです。 今後も、りびんぐラボの活動を応援しながら、社会課題の解決に貢献できる企業として、取り組みを続けていきます。




■大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」公式サイト
■大阪商工会議所特設サイト





