本文へ移動

ブログ

ブログ

新人全員で!富士山の麓でのママチャリレースに挑戦!

2025-01-11
『第17回ママチャリ日本グランプリ』に参加
スタート前、グリッドに並ぶママチャリ
2025年1月11日、富士スピードウェイで開催された『第17回ママチャリ日本グランプリ』に参加しました!ベルチャイルドは昨年に続き、2度目の参加です。

ママチャリでのレースとはいえ、安全性や公平性を考え明確なルールが設けられています!
・1チーム10名以下で構成
・ヘルメット、グローブ、肘あて、膝あての装着
・ギアは8段変速以下、サドルは一番下に固定(レース前に車両検査があります)
など。そのため、準備することは盛りだくさんでした
朝9時のスタート直前!第一走者の2人。
今年のレーサーは、24年度入社の新人14名!
・ベルチャイルド・晴天
・ベルチャイルド・そよ風
の2チームでエントリーしました。

また、大きな挑戦をする新人たちを応援するため、16名の先輩や上司が心強い応援団として来てくれました!30名で一致団結し、9時~15時の6時間耐久レースに挑みます。
大会前日の10日、大変なニュースが!
1月10日大会前日、近畿地方および中部地方が寒気の影響で大雪となるおそれがあると言うのです。大阪からの参加者は10日夜バスで移動し、朝5時に会場に到着する予定でした。

大雪の影響で”高速道路が通行止めになりバスの到着がレース開始に間に合わない”という最悪の事態を避けるため、前日10日夜出発のバスと、当日11日朝出発の新幹線との二手に移動手段を分けることにしました。

幸いバスは遅れることなく、時間通り朝5時に富士スピードウェイに到着できました。新幹線組も予定通り会場に到着し無事合流!よかったです。(天候だけは祈るしかありませんね)
バス移動の新人と応援団
朝5時、ドキドキの車検
レーサー14人、応援団16人
雲ひとつない青空の下、レーススタート!
走った人しか見ることのできないコースからの富士山
いきなりの工程変更で、ばたばたの大騒ぎでしたが、当日の富士スピードウェイはそんな騒ぎも感じさせないほどの青空。
1周約4.5kmのコース途中からは富士山がとても綺麗に見えました!

起伏が激しい富士スピードウェイ。
サーキット前半が下り坂な分、後半は登り坂が続き、体力はどんどん削られます。

レーサーが頑張って漕いでいる中、設営したテントでは、お弁当やお菓子、温かいおでんを食べながらゆっくり休憩です。周りのチームも仮装していたり、BBQを楽しんだりと大きなお祭りのような雰囲気がありました!
ゼッケンNo.140:チーム「晴天」
ゼッケンNo.141:チーム「そよ風」
気を付けて行ってきます!
ベルチャイルドの待機場所
待機中はのんびりおしゃべり
一周、頑張って走ってきます!
レースの結果は、484チーム中、
ベルチャイルド・そよ風:327位(22周)
ベルチャイルド・晴天 :402位(20周)
でした!

久しぶりに自転車に乗ると言う人も多い中、誰一人怪我なく完走できてよかったです。
このイベント参加は新人研修!
実は今回の大会参加は、企画力・実行力を養うため、事前準備・当日運営・事後処理までを新人が担う新人研修でもありました。 

7月から半年間、現場の業務と並行してチームメンバーと連絡を取り合いながら、何が必要で、当日はどう動けばいいのか、研修報告は何を伝えるべきか、各々考えながら過ごしました。 

大会が終わり、研修報告のため良かった点や改善点を洗い出す中で、「コース中盤で見える富士山は絶景!」「久しぶりに同期と会えて嬉しかった」「非日常的な体験にワクワクした」「会う機会の少ない社長や副社長、他現場の方と話せた」などの感想も。 新人達にとって、良い学びと交流の場になりました。 

2024年4月、新入社員として入社し様々な研修を受けました(まさか富士山でママチャリ漕ぐとは思っていませんでした)。今回経験したことを次年度の新人たちに活かしてもらうための報告会が新人として受ける研修の最後になります。

さいごに、応援団の皆さん、日頃お世話になっている現場の皆さん、準備期間から当日まで、多くのお力添え本当にありがとうございました!

※記事・写真: 2024年度新入社員 企画力研修 事後処置チーム ブログ担当


TOPへ戻る